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2022.07.19 お知らせ
弊社の記事が琉球新報に掲載されました。
弊社の補助金を活用しての取り組みについてご掲載いただきました。
民泊の運営や代行をご検討の方やお困りの方は弊社へご相談ください。
ホテル民泊開業を支援 (セブンスピリッツ社、補助金活用)
ホテル運営などを行うセブンスピリッツ(読谷村、早川誠社長)は、ホテル民泊運営のコンサルティング事業を開始する。
このほど、国からの事業再構築補助金963万円の交付を受けることが決定した。
事業再構築補助金は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少し、新事業展開や事業転換を図る企業を対象とした補助金。
企業規模によって支給額は異なるが、同社は事業総額4分の3が支給される、最も補助率の高い緊急対策枠で交付が決定した。
同社はこれまで、民泊オーナーに対して、開業後に宿泊費の15%を運営受託料として受け取ることを前提に、開業前の見積もりや企画書作成、家具家電・備品のコーディネートなどを引き受けていた。
しかし、2020年度は相談件数が180件を超えたものの、運営受託成約数は40件に満たなかった。開業後の運営に関われないと利益が得られず、事業の存続が危ぶまれた。そこで、受託料を宿泊費の3%に引き下げ、代わりにこれまで無償で行っていたコンサルティング業務を有償化した。補助金は主にホームページ制作などシステム構築や開設予定のショールームに使う。
ショールームでは備品などのサンプルを陳列する。ショールームを利用することで、民泊のオーナーは一括で備品の調達ができる。
早川社長は「ホテル業界の運営に関わる人がバランス良く利益を得られるように調整し、業界の発展につなげたい」と取り組みの意義を話した。